スタンダード法医学鑑定
DNA法医学鑑定とは?
提供されたサンプルにDNAが含まれているかどうか、抽出されたDNAがだれのものか、提供されたサンプル同士が一致するかどうかなどを調べる検査です。
対象サンプルの確認分析
DNAが含まれている対象サンプルの分析では、DNAサンプルが男性のものか女性のものかを判別する必要性があります。 その後DNA解析を進めて遺伝子情報が対象者のものと一致する場合または一致しない場合いに確証的な証拠データとして立証できるものになります。
サンプルの比較
法医学鑑定は対象のサンプルの内、確認が取れているサンプルと出自の不明なサンプルとの検査が一般的ですが、少なくとも1つの提供サンプルを必要とします。 プライバシーと守秘性のために、すべてのDNA鑑定サンプルは匿名のものとして扱われます。 特定の個人のものとして提供する場合は本人から直接採取した第三者の証明などが必要になります。
サンプルの収集方法
当社への送付の際には、採取したサンプルを当社から提供した専用の封筒か、ご依頼者様がご自身で用意された紙袋に入れて保管して下さい。決してジップロックなどの透明なプラスティック袋には入れないで下さい。 採取した後は封印シールを貼って再度の開封ができないようにしてください。
サンプルの提出方法
自分自身のサンプルと出自不明のサンプルを提出して頂くことで判明したDNAが自分自身のものであるかもう1人の個人からのものであるかどうかを判断することが出来ます。 2点までのサンプルを検査する料金が検査料金に含まれています。 自身のDNAサンプルを採取する場合は、口の中から約20~30秒の間、専用の綿棒でほおの内側をこすってください。 サンプル採取後、参照したい出自不明のサンプルと一緒に返信用の封筒に入れて送付して下さい。
スタンダード法医学鑑定
スタンダード | アドバンス | |
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3検体検査 | ||
2検体検査 | ||
突然変異発生 時の精度変化 |
:最適 :適 :注意
当社のDNA鑑定は、ABI社のIdentifilarを使用し、FBIなどが定めたDNAの国際標準規格であるCODIS(The Combined DNA Index System)に準拠した13カ所に、10カ所と性別遺伝子箇所を加算した、計24カ所を調べています。
この検査は、国際的に利用されており、多くの国で採用されています。日本では警察、裁判所、大学病院でもこの標準規格を使用し判定を行っています。
最先端の技術により、他社でも多く使われる通常の16マーカーのテストと同じく、口腔粘膜からの採取で手軽に高い精度の検査が可能です。
スタンダード鑑定
稀に起こる突然変異に対して、黒四角のような精度が出せない現象が発生して、結果が「不確定」となる場合がある。
アドバンス鑑定
稀に起こる突然変異に対しても、安定した高精度を出すことができる。
アドバンス鑑定
3ステップDNAのココがポイント!
採血不要!わずか3ステップで簡単鑑定。
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インターネットから
かんたん申込み。
必要事項を入力して
クリックするだけ! -
簡単な問診票に記入して、
綿棒で口の粘膜をこすって、
ポストに投函するだけ! -
お客様のPCに鑑定結果をお届け!セキュリティ対策も万全です。
万全のサービス体制
- 鑑定は2回、独立した検査チームにより同時に分析されるので、検査精度は99%以上を保証
- 鑑定の全工程から結果に至るまでお客様の情報を完全に保護いたします。
- お客様の不安や悩みなどにお答えする充実したサポートを提供します。
鑑定申し込みフォーム
パスワード管理について
ご注文の際にお客様が登録されましたIDとパスワードは、厳重に管理して頂きますよう、お願いいたします。
万が一、パスワードを忘れた場合は、リマインダー機能をご用意しておりますのでそちらから再発行手続きをお願いいたします。
当社にお問い合わせ頂いてもお答えすることはできません。予めご了承ください。
鑑定結果の報告について
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